ハードウエアの基本図解と選び方のざっくりメモ
・選び方のコツ
必要機器
PCケース マザーボード CPU CPUクーラー メモリ 電源 CD・DVDドライブ HDD
書類やメール程度の目的で使う選び方
マザーはオンボードグラフィックボード搭載の物を選びましょう、グラフィックボード無しで迅速な立ち上げとスリムに作れるためです。
動画・音楽編集、ゲーム向けの選び方
とにかく、HDDは複数台で使用してCやDドラに保存しないことですね。
とにかく、HDDは複数台で使用してCやDドラに保存しないことですね。
○マザーボード
最新のチップセットを乗せていないとCPUやメモリーが非対応という事があるので注意、一番細かく調べる必要があります、カタログスペックだけでなくレビューも参考にして相性問題も調べてください、ロースペックの価格帯は古い物があるので注意、逆にハイスペックというか高価格帯はLEDがギラギラ光るだとか、スロットが余分についてるとかなので無駄になる場合が多いです。
○CPU 書類用でも2コア以上のCPUがオススメです、本当に書類だけしかしないなら良いですが、インターネットで調べながらや、CDなど効きながなどソフトを何個も立ち上げると、処理事態が軽くても、多少のラグが出ます、ラグ事態は微小なものでも、仕事で起きると結構ストレスに感じてしまうものですからね。追記2021年 WIN10環境ではブラウザも重くなっているのでi5のCPU以上のスペックが無いとネットサーフィンすら厳しいと感じます。
物理演算の多いシミュレーションゲームだとマルチコアのごり押しは無意味になる可能性が高いです、ゲームの使えるマルチスレットは大体5スレット+システム3スレットあれば十分ですね、つまりi7の8~12スレットあれば十分です、それより処理速度の方が優先されます最近(2021年)だと4Ghzくらい無いとグラボ(RTX3000番台)の足を引っ張る可能性が出てしまいます。
〇CPUクーラー
〇CPUクーラー
省エネタイプのCPUはリテールファンでも良いですが、大体はヒートパイプ付きの物が必要です、そもそもリテールフィンだと冷却がギリギリで常時高回転でうるさいしファンも壊れやすいので良くないです。
ともあれ闇雲に大型の物を買うと、基盤やグラボやバックパネルに干渉して付かないという事があるので注意!、寸法調べるのが面倒な人は価格コムで組んでる人をパクるのが無難です。
水冷は結局ファンを使うので一番高い奴を選びましょう、中途半端な物はファンがフル回転して全然静音化できないとか、異音が出ても交換が大変だしパーツが高額だったり廃版になったりと面倒すぎるので私は使いません。
○グラフィックボード
必須でありそれこそゲームの画質に左右されるばかりか、低スペックであるとラグの原因や仮想メモリへの負担が大きくなり、PCの寿命を縮めます。
昔はVRAMで処理するよりCPUが早かったのでグラフィックドライバが入れられればいいや程度でしたが、最近のゲームの推奨が4Gが当たり前になってきたので必要ですね。
最近のゲームはハイポリンゴンの3Dが多いのでNVIDIAが主力ですね、AMDは発色や描画に強いと評判ですが3Dは不安定で不得意なもよう、金は気にしない画質命!ならハイエンド機でごり押しするならあり、ただし電力注意。追記2021あたりではAMDのGPUも巻き返して来てますね。
○HDD 私個人の意見としては3台以上にする事をおススメします。
○グラフィックボード
必須でありそれこそゲームの画質に左右されるばかりか、低スペックであるとラグの原因や仮想メモリへの負担が大きくなり、PCの寿命を縮めます。
昔はVRAMで処理するよりCPUが早かったのでグラフィックドライバが入れられればいいや程度でしたが、最近のゲームの推奨が4Gが当たり前になってきたので必要ですね。
最近のゲームはハイポリンゴンの3Dが多いのでNVIDIAが主力ですね、AMDは発色や描画に強いと評判ですが3Dは不安定で不得意なもよう、金は気にしない画質命!ならハイエンド機でごり押しするならあり、ただし電力注意。追記2021あたりではAMDのGPUも巻き返して来てますね。
○HDD 私個人の意見としては3台以上にする事をおススメします。
ゲームやらないならCドラだけでデーターは外付けUSBで良いだろうと思うかもしれませんが、私の経験から言いますと1年で壊れます。
Cドライブだけだと、仮想メモリへの書き込みが少なからず起きます、
しかも1台だとリカバリーにDVDなどへの保存が必要になり、非常に面倒です。(OSディスクが無い企業PCなどの場合です)
Cドライブだけだと、仮想メモリへの書き込みが少なからず起きます、
しかも1台だとリカバリーにDVDなどへの保存が必要になり、非常に面倒です。(OSディスクが無い企業PCなどの場合です)
ケーブルと転送速度がマザーボードと合うか確認。
1例、1台目はOS用にSSD256 2台目は仮想メモリーや一時待機用にフラッシュ内蔵ハイブリットHDD 3代目はデーター保存用です さらにバックアップ用もあればなお安心です、USB3.0の外付けディスクやネットワークRANディスクが良いです。
ケーブルと転送速度がマザーボードと合うか確認。
〇物理メモリー
2021年 今だにマザボとの相性問題が多いので注意してください、BIOSの周波数設定が対応しているか?ファームウエアのバーションが出ているか?要確認。
2021年 今だにマザボとの相性問題が多いので注意してください、BIOSの周波数設定が対応しているか?ファームウエアのバーションが出ているか?要確認。
4スロット4Gで16Gより2スロット8Gで16Gの方が安定するらしいです、小分けの方が冷却的に良さそうですが、スロット間をまたぐ回数が多い事のパフォーマンス低下の方が多いための様ですがOSやマザボの性能に依存するので何とも言えません。
〇CD・DVDドライブ
光学ドライブはOSがディスクタイプだった場合は必要です。
〇電源
光学ドライブはOSがディスクタイプだった場合は必要です。
〇電源
ゲームPCなら750W以上にしたほうが良いです、ただし大きすぎても家庭のブレーカーが耐えられなければ終わりなので注意です、生活で使う消費電力を込みで1600wを超えるとブレーカーが落ちる可能性があり、落ちなくても不具合が出る可能性があります、もちろん常時MAXで消費する物ではないですが、待機消費電力も多くなるので大きすぎはもったいないです。ブレーカーは1コンセント1一個では無い事に注意、大体1~3部屋に1ブレーカーで良心的な設計なら2ブレーカーになってたりします、物件の細かいブレーカの仕様は各自で調べてください。ワンルームで最大8AとかだとPCしながらドライヤー出来ない、という事はありえます。
電源の配電に注意、箱の裏の使用に注意してください、750wで375w+375w というように書かれている場合、1経路の最大は375wを超えられないのです、2経路に分散する必要があります。
〇PCケース
組めればなんでもいいとかいう人もいますが、ケチると酷い目にあいますので注意、有名なメーカーのを買うのが無難、なんかジャンクで2000円とかありますが、ネジはガタガタだし、パネルは薄くて共鳴音するし、穴だらけでホコリが入るしろくなことがありません、しかも粗大ごみで捨てにくいので闇雲に買うとえらい目にあいます。
ちなみに私はなるべく密閉性の良い物を買って、吸気口や隙間は換気扇フィルターを付けてます、虫が入って壊れる事があるし、ホコリもある程度防げるので良いです、ただし吸気と排気に両方ファンがついてるタイプで無いとエアフロー不足になってしまう可能性が高いので注意。
・その他のポイント
ディスクトップPCはATX規格を買おう。
サイズが合っているか?
初心者は挑戦的なハイエンドむけ、ハードウエアを買わない、後の設定やパーツの互換性に苦労するからです。
電源が足りるか?電源選びの注意点、最大(W)ワットに注意、最大ワットは足りないと起動できないのはすぐ察しが付くと思いますが注意する点は、一本のコネクターに出力するワット数にも注目してください、メーカーによって記載は様々ですが、例えば200W必要なハイエンドグラフィックボードがあるとします(マザボや周辺機器の合計ワット数は除外します)、ならば300Wの電源であれば動くと思いますよね?、しかし電源によっては300Wで出力2のパラレル4コネクタなどといった仕様になっている場合、2線に振り分ているために1本の出力が150Wしか無いなんて電源もありますのでご注意ください。
CPUファンは大げさに越したことはない、ただし取り付け可能か調べる事。
超ハイスペックにした場合の注意点、ブレーカーが足りるか?マンションやアパートだと13A1300Wまで自宅だと15A1500までが大体の上限です、自宅なら配線追加工事で30Aまで増やせますが、それ以上になるとブレーカー契約を上げる必要がありますね。
・何処で調べれば良いか?
まず自分が購入するお店にどんな在庫パーツがあるか調べましょう、情報サイトでどんな理想的なパーツを見つけても売って無ければ意味がありませんよね、受注生産品は数ヶ月またされる事があるため注意してください。
ある程度絞り込んだら次に、カカクコムなどでレビューを見てみましょう、初心者向けでない製品では挑戦してみました的なレビューが目立ちます、また特殊な設定や組み合わせが必要な製品にも注意してください、OCモデルやエクストリームなどと記載されている物が特にそれです。
どことは言いませんが、レビューを意図的に過大評価する組織がいる様で注意、有名メーカー以外のパーツでやたらにレビューの評価が高いのは怪しいので検索してから買った方が良いです、検索しても偽装サイトで過大評価するのもあるので注意。単価数万のパーツを作るわけだから相手も必死です。
あとは予算などを絞り込んで最適な組み合わせを探してください。
あとは予算などを絞り込んで最適な組み合わせを探してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿