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2021年11月26日金曜日

メインPC壊れました!治しました!

 ■使用年数3年のPCで異常発生がだんだん増えてついにオーバーホールするはめになった話

  ・異常時のメモ

 エラー コード: (0x8007000d) WINアプデの更新できない、5月から発生。

 バイオス起動不良多発 イベントログは予期せぬ電源断

 Windows起動不良1 イベントログは予期せぬ電源断

 クロームブラウザで入力のウィンドが見えなくなる ウィンドをすべて閉じてからまた開くと治るのでシステム障害の可能性が高い。


 高負荷のゲームでエラーで落ちた時にブルースクリーンでCPUのエラーを検知


電源を入れてもOSの読み込みが行われない現象が発生 20/12あたりから発生し 21/5/29頻繁に発生

 WINアプデで失敗 復元 電源が切れない現象が一度発生

2021-05x64 ベース システム用 Windows 10 Version 21H1 の累積更新プログラム (KB5003214)のまま更新されない。


・解決策

システムファイル回復

 管理 (DISM) ツールを実行 DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth

                                                                                                              sfc /scannow 

問題無し、安心してしばらくそのまま使っていた。

プチフリーズが多発

システム付属のメンテナンスツールが起動時に毎回起動してドライブCとDに高負荷をかけている。

SSD(HDD)の劣化を疑ったのでクローンを実装。

玄人志向のKURO-DACHI/CLONE/U3でクローンを実装し交換。(神のツールと崇めたい所だがACアダプターが貧弱らしいので2T以上の大容量のクローンや夏場のクローンはお勧めできない)

 しかし、しばらく病状が軽くなったが数日でまたプチフリーズ多発。

第三ディスク(バックアップ用)が1時間たっても99%> 設定しても発動するのは予期せぬ電源断が連続で起きた判定でシステムの復元が行われている為だと思われる。

ウィルス対策ソフトまでアップデートに失敗する様になったので。

システム復元しても病状が治らないので回復領域にも致命的なシステムエラーが起きていると判断。

リカバリー実行 (要注意、リカバリーは別のドライブまで消去(フォーマット)する可能性が高いのですべてのバックアップをUSBHDDに取り、内蔵ディスクもなるべく切り離す事)

回復パーテーションも破損しているのかOSから回復ドライブの実行の欄が無い。

ブートコマンド(ASUSはF8キー)でUSBの回復ドライブを実行。

リカバリーUSBの去年の回復ドライブで24%で失敗

BIOSが立ち上がらない不具合が数回に一回ほど発生

グラフィックボードが初期ではファンが回転しない仕様の為熱暴走

サーキュレーターをあてて冷却

BIOSが立ち上がったので

周辺機器を外して再度、回復ドライブ実行

99%で失敗

なんとBIOSがまったく立ち上がらない、ブラックアウト

電源ランプは入る、とファンは回るが、HDDドライブも起動しない。

★製造から4年経っている物なのでマザーボードのボタン電池を交換。

グラフィクボードを外して、メモリーも一本にして、CMOSクリアしたが起動せず、ブラックアウト

パーツの接触を疑ったので、CPU以外のパーツを指し直し。

★何度かやってるうちにキーボードの電源ランプが点灯しなくなった事に気が付いた、12Vが正常に出ていない可能性を推察。

 しかし3年しか使用していないのであまり考えに無かった。

 電源を購入する際に再確認した所、現在の電源は700Wゴールド、各パーツの総合電源消費は645wとギリギリ、自作PCサイトで推奨している容量は2倍あったほうが良いとの事、(追記 効率低下分も範囲に入る条件だと、明らかに足りない可能性がある)。

(PCのパーツ組み合わせはグラボをGTXからRTX2060sに変更している)

 故障の原因はおそらく、ギリギリで使っていた為に出力低下により電源容量が不足し不具合が発生、リカバリーとグラボの熱暴走の時についに故障してしまったと考えられる。

電源1000Wを購入し交換。

https://www.kuroutoshikou.com/product/power/atx/krpw-gr1000w_90_/

これなら足りるやろう(だが容量二倍見たほうがいいらしい)玄人志向だとこれ以上の電源無いんや・・・

BIOSが起動!

やはり電源だったか?、ただしメモリやプラグなどを何度も抜き差ししたのでたまたま繋がっただけでマザーボードが瀕死であるのは変わらない可能性もある。

 電源トラブルなのですべてのハードウェアが故障しててもおかしくない。

Cドライブはリカバリーの時にフォーマットされてしまっているので再びクローン。

オンボードでOS起動を確認。

グラフィックボードを接続した所ブラックアウト

 モニターをオンボードに差し替えたらOS起動、エヌビディアコントロールパネルでダブルモニターの設定になっていた。

 設定で何故かそれしか項目が無く変更できない。

 起動中で危険だがプラグを抜いて、グラボ側にさしたら切り替わった(えええ・・・ざつぅ)。

切り替わったらグラボ出力で正常にOS起動

 ★Dドライブまで何故か初期化されていて発狂、一応バックアップしていたが、マイクラの4か月分の建築だけ忘れていてロスト。

  パーテーションではなく二段目の購入時初期装備のHDDなんで、なんで消えるのか理解不能。

しかしウィンドーズアプデは結局失敗 

DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth で参照エラーを検知

 やはり正常なシステムファイルがバックアップにも存在しない模様、いままで壊れたファイルを復元していたので異常が治らなかったかもしれない。

Microsoftのサイトから手動アップデートをダウンロードして実行、その時はHDDやCPUに異常なしと検知。

 ブートディスクツールを実行するつもりが間違えて普通の手動アップデートを実行してしまった。

失敗するかと思っていたがアップデートに成功、OSビルドは最新版になった、がWindowsupdaterのログファイル(KBの番号と日時のスタンプ無し)が更新されてない謎の現象が起きてるのが心配。

ウィルス対策ソフトもアプデ完了

USB機器を接続して起動


考えられる原因まとめ

 まず電源の容量の見積もりが甘かった

  グラフィックボードRTX2060sの消費電力は550wでありかなり強烈。

 単に電源の経年劣化

 ハードの異常を放置してリカバリーした。

 グラフィックボードASUS RTX2060sは初動ファンレスであり、OSが起動していないと自動復帰による冷却が行われないという罠。

  その結果、長時間BIOSを起動した事による熱暴走で電源が完全に破損。

 USBにホコリが溜まって漏電や短路

 どこかのハンダが経年劣化で剥がれ落ちて単路や漏電した可能性。

  ただしこれが電源以外で起きているとするとまた不具合が出る可能性が高い。


・未解決異常

Windowsupdaterのログファイル(KBの番号と日時のスタンプ無し)が更新されてない謎の現象が起きてるのが心配。

起動時にOSが立ち上がらず、BIOSモードになった、ブート情報欄にOS無し。

追記:2022までにOS 起動しない ブラックアウトが2度起きているのでまだ異常があるっぽい。


2021年6月9日水曜日

PCを長持ちさせる、寿命を縮めない対策

PCを長持ちさせたい、寿命を延ばしたい(我流)

原因と対処方メモ
  • そもそもノートPCは長持ちしない
     デスクに置いてACアダプタ付けて書類や検索するだけなら5年くらいは持つと思いますが、バッテリーガンガン使って、ゲームや動画撮影やストリーミングのダウンロードなどして使ったら1年半で壊れてもおかしくないです。
     2.5インチHDDやSSDは耐久性に難があり、しかもノートって大体1台しかついて無いんですよね、CとDがあるから平気とだと思ったら、実は一つのドライブ(本体)にパーテーションを分けてあるだけです、これで動画撮影などしたら半年でおかしくなっても当然です。外部電源タイプUSBHDDで補うのが対策出来る唯一の手段。
    メモリも16G以上にしましょう8GとかもうWIN10では無理です。
     冷却性能も追い付いてないので長時間のCPUやGPUの最大稼働に向きません、例えば旧式Core i7-4700HQ 100%断続だと下から100Vファンで強制空冷してもほとんど温度が下がらないくらい厳しいです。

  • BTOや自作PCは電源不足に注意せよ。
最近まではCPUの消費電力は省エネ傾向にありましたがcore i 8世代以降やRTX世代のグラフィックボードは過去の冷却弱肉強食時代のPentium4時代を凌ぐ消費電力になってきてます、発熱もハイスペック勢では同等の熱量になりつつあります、ミドルスペックで1200W、ハイスペックで1600W以上であると思って良いです。(1600Wとか一般住宅のブレーカーが落ちるレベルだが・・・)
  • USBに注意せよ
     USBには電源の許容電流があります、電源に記載されたA(アンペア)以上を流すと、たとえその時異常が起きなくとも、寿命が著しく低下する。
     
     ポート分の以上の量を付ける時はバスパワー(ACアダプター)を追加するタイプが良いです、しかしバスパワータイプにも癖があり、電源がOFFの時にPC側から電源供給するタイプもあるので注意が必要です、そのタイプを調べるにはUSBハブの説明書とマザーボードの説明書をよく読むことが重要です(書いてないものや、ドライバによって異なる事もあるのでとても複雑です)
     
    よって私はUSB扇風機やUSB充電などの電力を食う機器は使わない、またはUSBコンセントを使用します(そもそも大電力のACをDCにして使う機器全般が故障しやすいと思って間違いない)
     
  • USBハブは積極的に使え!
    さっきと言ってる事が真逆だと思うかもしれませんが、これはPC本体のUSBポートを保護する目的で使うという事で、1ポートに1アダプターで使う事は前提です、直接PC側のポートを使うとポート事態を痛めるし、マザーボードにも負荷をかける事になりますし、抜き差しの振動でHDDにも影響がある場合もあります。
     
    ハブでなくても延長ケーブルでも構いませんが値段が大して変わらないのに4ポート差し込み口があるなら、抜き差しできる寿命はポート分増えると思えば超お得でしょう?(接触不良で次のポートに移すのはいいですが、破損したら直ちに切り離してください、ショートや漏電で電源がご臨終します)
    またフロントベイにマウントするタイプはマザーボードから切り離されているので負担がかかりにくいのと交換が可能ですが、交換時にマザボ自体のピンを直接抜き差しすること自体が寿命を極めて縮める事に直結するので注意が必要です。

    外部電源タイプを使えば電源も寿命も伸ばせるかもしれません、これも信頼できるAC/DCアダプターを使う事が前提、壊れて漏電したらむしろPC電源やグラボと一緒にご臨終しますので・・・

    抜き差しが面倒ならば、スイッチ付きのハブもあるのでそれが良いでしょう、ただし全端子しっかり切れるタイプでないと電源だけ切ってもポートは動いてるというタイプだと逆効果になりかねません。

  • USBメモリはさしっぱなしにしない
    USBメモリー自体が長時間の接続に向いて無く、しかも内部で溶けてショートモードになってハードもろともご臨終しても知りません、自分が知る限りで長期間の接続に耐えたのは全盛期のSanDisk製の物だけでした。

    USBHDDは当たりくじを引けば3.5インチなら10年持つのでモバイルしないなら断然3.5インチ搭載の外部電源付きUSBHDDをおススメします。

  • USBメモリは大容量のファイル読み書きに向かない
    今モバイルする事を前提で一番まともな大容量ストレージはSDカードをおススメします。
    カードリーダーで二度手間ですが我慢してください。
    ネガキャンは良くないんですけど、USBメモリで2Gとか10Gとか書き込んだりZIPの解凍したりしたら(実際読み書きした合計は例えば64G中40G程度であり素子の寿命とかいうレベルでない耐久性だと感じました)一か月でエラーでまくってそのうち認識しなくなるという事態が何度も起きたのでもう信用ゼロです。

    でも回復ディスクなどでどうしても使いますし、安いのでつい使いがちですね。

  • 周辺機器に注意せよ
    ホコリの溜まったキーボードや水の掛かった事があるマウスなどを使い続けると、漏電やシュートによって電源が消耗してしまうので注意、買い替えるのがベストですが、自己責任で分解して(ケーブルはもちろん外して)清掃するのも手です。
     
  • ヘットフォンアンプを使おう
    これも電源電圧の保護と抜き差しによる負荷軽減です。
     
    マザボのヘットフォン端子は使わずにヘットフォンアンプ(外部電源)を使います。
    ライン出力端子に ステレオミニピン-RCAケーブルで接続しますので、変換ケーブルがいります。 オーディオテクニカのAT-HA21がおススメです。

  • スピーカーは?
    市販の物ならアクティブスピーカーなので問題ないですが、USB駆動の物はお勧めしません、スピーカーの消費電力は馬鹿にならないんですよ!4Wとかヒーター並みの電力をUSBで補うには厳しい、高級志向だと20Wとか...。
    ちなみに、まぁ無いでしょうけど4Ω以下の「パッシブスピーカー」をマザボに繋いだら速攻壊れるか、安全装置でアンプ回路が死ぬか、ヘットフォンモードになってなんか音がおかしくなるかしますw。無いとか言ったけどジャンク屋とかで普通に売ってるので、大きさに対してやけに軽くてアンプが入って無さそうな物はパッシブよ!
     
  • オーディオインターフェースを使う
    これは贅沢な分類になりますが、マザボの漏電回避にもなるっちゃなります、音楽創作用のDTMの物なら音質は断然よくなります、よくわからんメーカーの物は音質良くないどころか逆にシステムが不安定になるのでだめです。大体ヘットフォンアンプもついてますがあれは観賞用ではなくモニター用なのでアンプは別で買いましょう・・・

    自分が使ってるのはFOCUSRITE Scarlett やZOOM R16 やSTEINBERG UR12
    などです。
  • 3か月ごとに内部を確認(デスクトップ)
    PCファンは最悪3か月程度で故障する場合があります、故障したまま使うと熱暴走で寿命が縮みます。
    ただしファンの回転確認は外箱を開けた状態で電源を入れる必要が出てくるために、自己責任で細心の注意をして確認する必要があります。
    絶対内部を開ける時はコンセントを抜かないといけない人は、ファンを回してみて以前と比べて軽く回らないかったり、シャリシャリと異音がしたら故障してます(使い始めてすぐに異音が出るものもあるけど...)
     
  • 一番壊れやすいのはSSD/HDD
    CドライブとかDドライブの本体ですね。
    最近はWindowsアップデートやその他のソフトのアップデートは数Gバイトにおよび数T(テラ)あるHDDでさえも余裕は無いと思って良いです、ダウンロードや動画をよく見たりDLしたりする人は、より昔以上に足りない状態になっていると思ってください、保存しなければ自動で消去されているので、空き容量が一見あっても何度も書き込まれている場合がほとんどであり、いつ書き込みエラーで故障してもおかしくない状態になってるかもしれません。(物理メモリーだけで行う物は別です)
     
  • SSDやHDDは絶対二台以上で使おう
    OSが入ってるCドライブが破損すると修理どころか買い替えになる場合もあるので、なるべくデーター保存するものは別のディスクに保存すべきです。1~2年でブルースクリーンになっちゃう人はこの辺が原因だと思います(個人的なPC寿命ディスクトップなら6~7年、ノートPC4~5年動画を毎日見る場合は3年程度持つはずです)
     
    うちのはDドライブがあるから平気?ちょっとまった?それ1台の物をパーテーションでCとDにしてるだけかも?!
    実際は1台しか無い場合があるので注意です、無い場合は外付けUSBでもOKなのでできるだけデーターは外付けで保存しましょう、また内蔵ディスクならユーザーデーターも別のディスクに移動できるので、余力があるならその方が良いです。

    保存データー以外の知らぬ間に保存場所を利用されてる事が意外に多い事に注意。
     インターネット一時待機フォルダー(画像やテキストのほとんどが保存される)
     マイドキュメントやマイムービーやdownloadもCドライブです各ブラウザの保存場所は一時待機フォルダーとは別にある場合がほとんどです、確認して変更しましょう。
(ただし、高セキュリティ権限環境下での別フォルダ移動は、セキュリティーに問題が出る場合があるので注意)

 仮想メモリー領域(常時OS読み込む物と基本メモリー不足を補う物場合に使われるのだが最近では事前にメモリオーバーしそうなソフトは一部仮想ディスクに保存しちゃうので書き込み負荷は割と無視できない) 元々PCの物理メモリーが少ない1G~4Gしかない場合は特に注意、動画編集やエンコードする人はその規模に合わせた容量が十分に無いとすぐに仮想メモリを書き込み始めます!1Gの動画を編集する場合2G前後必要にります、今時1Gなんて少ない容量の動画なんて少ない方なので一般的な8GのPCでは...

アドオンやプラットフォームソフト(例、JAVAなどはソフトやセーブデーターを保存する)映像編集ソフト(物によってはデーター保存場所だけと思ったら大間違い!エンコードや画像編集ソフトなどは、「ディレクトリ」「プロジェクト」などのフォルダーを作ってそこに作業中のデーターを一時保存するものがあります)

ReadyBoost (ソフトの読み込みを早くする機能としてHDDやSSDにメモリー構成されたソフトをコピーしておく的な物です、当然書き込みが発生します。)
  • 物理メモリを増やす
    上記で触れましたが、メモリーが足りないと判断されたソフトはディスクに保存されるのは避けられないのでHDDやSSDを増やして書き込む場所を変えても当然指定されたどれかのディスクが負担する事になります。
    もし、タスクマネージャーを監視して、物理メモリが60%以上であり仮想メモリーを頻繁に使用している様子ならば足りていない可能性があります。
    これを軽減するには物理メモリー増設するしかないです。
    私の感覚としては(2023年変更)16Gは最低限いります、長い動画見たり、動画をダウンロードする場合は32Gあったほうが良いです(今後も増え続けるだろうけど...)動画編集はディスクの書き込みは避けられないですが32Gあればソフトによってはメモリだけでやってくれなくもない。2021追記(WIN11実装時の序盤は32G無いと足りない説が出てます)

  • ソフトやツールは信頼と実績ある物を使う
    これは大手産のソフトやツールも同じ、信頼しても実績が無い物は危険です、ハードメーカーから出ているツールを大手産だから安心して使ったらPCが起動しなくなったり、システムが破損したり、ドライバーが消えたりする事があるくらい注意です。

    例えば、グラフィックボードの冷却ファンの速度調整はだれしも調整したくなるものですが、玄人の民に聞けば「 MSI Afterburner を使え! 」っていう事です(ただし当然そのグラボ専用ではないので、入れたらクロック設定もちゃんと設定するのよ、GPU使用率100%で定格のhzになる様にね)。

  • 異常があった場合はデフラグやディスクスキャン修復をしてはいけない。
    ファイルのアクセスが遅くなった?!、断片化で重くなってるから→デフラグ!、ディスクエラーかな?→ディスクスキャン修復 と考えがちですが、ちょっとまった!。
    デフラグは保存場所を入れ替え整理してアクセスの効率と空き容量を良くするもので、ハードへの負担がかなり大きいです。
    スキャン修復は停電や振動などでシステムファイルにダメージを受けた場合のみ有効でディスクにOSのバックアップを上書きするので高負荷です、 もしハードが故障しかかている状態では逆効果でとどめをさしてまう可能性が高いです。

    まずディスクのクリーンアップで異常が改善されない場合は、玄人志向のクローンを作る機器でバックアップをとってから実行する事をおすすめしまう。

  • デフラグ
    デフラグはHDDにおいては寿命を延ばす効果もあるので賛否両論ですね、私の判断では数Gを超えるデーターやソフトが入っている物はやるべきでないという見解です、デフラグの目的が断片化した細かいファイルを一ヵ所のファイルにまとめてHDDのリーダーが少ない距離で読み込むことで寿命が延びるという仕組みが主なのですが、大きすぎるファイルはそもそも細かい断片化になっていないのに数Gもとっかえひっかえする方が負担になる場合があります、また小さすぎるデーター群は断片化と変わらないわけでこれも移動しても無駄だったりでなかなか難しいのです、WIN10のはXPの物よりだいぶましになっているらしいです(今の性能は解らん)、昔はデフラグ専用ソフトを買うなんてのがありましたね。

    SSDは、デフラグすべきでない、とよく言われてますね、しかしWIN10ではデフラグ推奨してる?ので自分はデフラグ頻度を一ヶ月に落としてます。
    デフラグすべきでない理由はまずHDDより書き込み寿命が少ない点と消去したときに一緒に上書きされる部分が広大であるので、寿命が大幅に下がるのではないか?と言われているのです、回避するシステムやソフトもあるらしいけどどれが実装されてる機種なのか解らない、ソフトはよほど信頼できる企業の物でないと怖くて使えない。
     
  • ホコリ
    ホコリは直接基盤を破損させることはまずないが、PCファンなどに付着しファンが停止や負荷がかかって熱暴走や電力異常を引き起こし、寿命を縮める。 
またPCの内のホコリってよく CPUファンとかスロットばっかり言われるけど、一番やばいのは USBポートやSDカードスロットです USBポートは電源と演算端子が隣り合っておりむき出しです、しかも、ケースの空気の出入り口にもなってしまっているため、ここにほこりが溜まりやすい傾向にあります、そこにいざ使うときにUSB機器をさした時にホコリを押し込んでしまってショート!というパターンが起きやすいです。

こまめな掃除。使わないポートは塞ぐ。

エアフィルターを増設する。(換気扇用フィルターを自作で付けるなど)

あとトップレスのPCケースって結構ありますけど...、私は後ろだけプラ板で背面だけ開けて上は塞ぎます、だってシャーペンの屑とかが入ったら一発故障は無いにしても不具合起こすのは明白なので上が空いてるとかありえな~い。
  • PCの置き場所
    トイレやキッチンや窓際は湿気が多く危険です、湿気が無くても突発的な結露を引き起こす危険が高いです。

  • 飲み物をデスクに置くな
    結論、車や自転車用の飲み物ホルダーをデスクに増設しましょう!!
    これならこぼさないし、こぼしても床にこぼれますので安全です。

  • マウスやキーボードの消毒は端子から抜いて行う事!
    エタノールは通電性が高いので乾くまでショートしやすいので要注意です。
    エタノールじゃない消毒液は解りかねますが、物によっては乾いてもショートさせる材質のものもあり得ますので、心配なら皿に吹きかけてテスターで抵抗値を見てみるのが確実です。乾いてるのに抵抗値が低下するのはやべぇやつです。

2017年3月20日月曜日

ノートPCファン故障

ヒェ~ッ!
 ノートPCの自作の空気清浄機能付き増強底面ファンがですね。

突如停止!

ノートPC自体は別に動作に問題ないんですが、USB周りを外してしまっているので編集は後回しにしときます。

XP機の方は、4000X2000の写真をフォトショ(エレメンツだし・・・)に突っ込むとラグが酷くて、お手上げなので無理です。

ノートPCのフォトショも学生時代から使ってるCS2なんだよねぇw

 話は戻りまして、今日はその分解と掃除をしたので、メイン記事更新は保留します。
 
空気清浄機能といってもアクアリウム用のヤシ柄活性炭が箱に入っているだけです。

フィルターは換気専用の交換フィルター。

ファンはサイズの0.6A高速ファン。

側面ファンから吸気してフィルターを通って、底面から吹き付ける構造です、強制的に排気するために周りにウレタンのクッションをテープで固定して密着性を高めてます。
その赤いテープを張った部分の上にPCを置いて冷却する仕組みです。

 んで、肝心の修理なんですが、う~む高ファンって最近CPUクーラーが進化しているせいでまったく需要が無いのかアマゾンですらほとんど無い、まいったなぁ、工業用は大きすぎるか異常に高いものしかないし、いっそのこと水冷にwって携帯性なくなるってディストップと同じになっちゃうからしませんw

明日には更新したいので取り合えず、余っている低速ファンで凌ぎでPCは動かせる状態にしておきますかな。

2017年3月1日水曜日

自作PCのススメ?

自作PCのパーツの選び方をまったり指南





 自作PCの組み立て方は動画などが沢山出ているので一目両全なのでここではあえて説明しませんが、自作PCって何を買うべきかで悩む方が多いんじゃないかと思います、そこで、私の知る限りでのポイントを書いてみました。

 ただし私の自作PC実績は4台であり、XP時代の話がおもです、私の自作PCはパーツ交換のみで全て10年以上使い続けています。
 用語が結構出ますがここでそこまで紹介すると、ページが圧迫されますので各自検索して調べてね。

・自作PCのメリットデメリット一覧
 □メリット
  自分に合ったカスタムが出来る。
  新しい正常な状態の内部構造をしっかり理解する事で後のメンテナンス性の向上になる。
  ランニングコストが安い、時代遅れになっても部分的な交換ですむ、市販PCでもある程度できる物も多いが選択の幅が狭かったりする。
  シミュレーションゲームなどではBTOのカスタムゲーミングマシンですら不満が出るので自作一択となる。
  さらなるハイエンドマシーンの挑戦が出来る。

 □デメリット
  永遠に何十年も交換だけで延命する事はできない。
  総合的な価格やセット内容が自分に合えば、出来合いPCのほうが断然お得な機種もある。
  組み立て時の破損、手が汚れる、ケガの危険がある。
  保証書の管理がパーツごとなので面倒。
  お金に余裕があれば、手間をかけるより数万円ケチるくらいなら、買い換えた方が良い。

選び方メモ
・まず どんな目的で使うかを明白にする事である!!
 それは、PCを選ぶだけでなく、よく考えたらスマホの方が良かったなんて結果にならないようにすることです。
 場合によっては用途別に二つ買うなんて選択肢もありです。

 そこを踏まえて

 大きく分けて 持ち運ぶのか? 仕事で使うのか? ゲームで使うのか? コミュニケーション用?

  ○持ち運びではケータイかスマホですね、モバイルPCなんてのも。

  ○仕事ですと、映像グラフィックや音楽関係などではハイスペックPCが要されますが、書類や営業だけなら、ノートPC、さらには電子手帳なんて選択肢もあります、国産機種なら日本人に最適な操作性が提供されているからメリットは大きいですね、または業務用の端末をしっかりオーダーするのも情報を守る点では視野にいれるべきですね。

  ○ゲームで使うのであれば私はディスクトップのハイスペック一択ですね、絶対あとから不満がでますし、もちろん最新機種を無理して買う必要はないです、割高ですからねプロゲーマー目指すなら別ですけどね、ゲームの採用スペックだけを目指したスペックでもいいですが、後から動画撮りたいなんて時に困りますし、デュアルでビデオキャプチャーするのもアリですがむしろ割高になると思います、それでもミドルスペックのディスクトップならパーツ交換で数年延命でき時代遅れも凌げてしまうのがメリットですね、ノートPCでもスペックアップできない事もないですが確実に半分程度の能力しか出ませんし、改良にかなり苦労します。

 ○コミュニケーション用 この用途で自作PCを組む方はいるのかな?よほどサーバなどを立ち上げて・・・なんていう壮大な目的でない限り市販のケータイやノーパソで十分ですね、マインクラフトブームでサーバーを建てる方も増えてますが、その場合レンタルサーバーという手もアリです、よくあるブログやHP用のではなく有料のリアルタイム読み書きできるガチな運営レンタルサーバです、あとはサーバそのものを自作する場合は、BTX規格やラックマウント型なんてものもありますね。

本題のハードウエア選びのポイントはまた次回の更新になります。
 
※まだまだ未完成であり、まとまり次第更新。


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