2021年6月21日月曜日

GPU Tweak IIに付属しているGTII-OSD64.dllなどが危険な管理をする?!。

  GPU Tweak IIに付属しているGTII-OSD64.dllなどが危険な管理をするようなので、アンインストールした話、ついでに他のASUSツールも...。

情報は少ないですが同じような被害にあわれた方がいたようで、以下参考外部リンク

http://npopou.blog.fc2.com/blog-entry-17.html

 昔からASUS系のソフトは不具合が多いくらいは聞いていたのですが2年たっているので大丈夫だろうと思っていましたがまさかの致命的クラッシュを起こすとはね。

■異常が起きた現象のログと詳細

 ウィンドーズアップデート後にPCが起動しない現象が多発、コンセントを抜いてCMOSクリアを定期的にするはめになった。

イベントログには 予期せぬ電源の断 しか記載されずこの時点では原因不明。

ウインドウズアップデートに失敗、再起動自動復旧が二度発生。

復旧後はアプデに成功し、数日間問題なく機動。

Cities: Skylines(スチームのゲーム)でMODやアセットを入れて機動させるとタスクマネージャーで28Gまでなる状態(自分で入れた容量なので問題なし)。 仮想メモリーにも食い込んでいるがいつもの事。 半年くらい前のデーターを開くと残念!、地下鉄の駅が全部消えている。ここまでは想定内 Sharp Junction Anglesの機能であるアナーキーモードをCtrl +Aで機動させると、フリーズし落ちる。

落ちた時になぜかメモ帳が新規で起動した。

その後ランチャーがbootstrapper Errorで起動しなくなった。

WINアップデートが来ていたのでアプデした、再起動後右下の通知にウィルスバスターが5回ほど停止しているログが出た。

スチームとクロームブラウザとペイントとディバイスマネージャー以外のソフトが数秒で終了する。

 例えばウイルスバスターのメイン画面を起動すると3秒ほどで終了してしまう、メモ帳やゲームやイベントログや回復ディスクなどのシステムウィンドも数秒で終了する。

バスターの常駐は起動しているがクイックスキャンも勝手にバックグラウンドにされてしまって結果が見れない。

そこでWindows Defenderを機動しようと画面をWindowsセキュリティの画面から起動しようとすると項目のドロップダウンが高速で閉じる現象が起きた。

 連打で何とか機動したがクイックスキャンは途中で停止する。

 オフラインスキャンを実行したが検出されませんでした。

メモリー診断を連打で機動したが問題なし。

ディスクインフォも問題なし。

Cドライブを見ると毎分1kバイトくらいで増殖が見られた、最後に見た時は2G増えていた。

ドライブに断続ダメージがあるのは流石に緊急事態一つづつプロセス調べてる場合ではないので、急いでシステムの復元をコマンドで入力し後は連打で実行。

 実行後は何事も無かったかのように異常現象は起きなかった。

途中WINアプデしたのでただの失敗かと思い今度はアプデさせてから、機動した。

結果同じ様に終了する現象が起きた。(パラドのランチャーは破損したままだったので、手動で再インストールした。その時はバスターのフォルダーシールドがMSIxxx.tmpファイルをブロックした。)

!!イベントログ見たらこれがずらりとスタンプされていた<障害が発生しているアプリケーション パス: C:\WINDOWS\system32\rundll32.exe 障害が発生しているモジュール パス: C:\Program Files (x86)\ASUS\GPU TweakII\GTII-OSD\x64\GTII-OSD64.dll

GPU Tweak IIというASUSのグラボのユーティリティソフトで同じ病状の外人さんを発見、日本でも一部だがゲームが起動できなくなる、やブラウザの機能が欠如するなどの病状が出るとの記事がある。このソフトの一部に負荷の大きいプロセスを終了するという機能があるのだが、重要なプロセスまで終了してしまうという問題があるらしい。

 そればかりかレジストリを破損させるようなので不具合レベルではなく、PCクラッカークラスの問題ソフトであると認定。まぁダイレクトXの更新で良く起きるバグに加えて、タスクの管理と設定書き込みするプログラムの相性が最悪に悪いってだけで、両者単体ではよくある事・・・なのらしい() だがPCが本気で壊れるのでやめてくださいよ本当に。

っていうかツール事態はファンの設定しかいじってないし、不具合で勝手に発動とかもうウィルスだよこれは。

■自己診断

機動失敗と深刻なソフトの強制終了はGPU Tweak IIを消去したら起きなくなった。
しかし、ドロップダウンが選択できない事がまだある、クロームやキングソフトのテキスト入力で変換すると選択がウィンド外になってしまう(見えなくなってしまう)事がたまに発生する不具合がまだある、これは復元ポイントで復旧する以前に起きたダメージであると思われるので何らかのリカバリーをしないと治らないと思われるGPU Tweak IIを入れる前もASUSのアプデツールを入れていたのでこの辺が悪さした可能性がある。

また、今回起きたCities: Skylinesのゲームのクラッシュ時に発動するのは少々不自然と感じる、病状からしてランサムウェアに近い挙動をするからだ、MODや一時待機フォルダなどにウィルスがやはり仕込まれていて、メモリーリークした所でGPU Tweak IIなどの虚弱性をついて発動させるウィルスがあるのかもしれない。どの道このユーティリティやツールは常用しない方が良い事は解った。

■代用
クロック調整やファンコントロールユーティリティーはMSIのAfterburnerを使うのが玄人の定番らしい。
初期設定だとフルパワーになっているので注意してください、設定方法は各自検索してください、起動時の実行設定右上のアイコンと設定内の起動設定の設定を忘れずに。PC起動時に実行のアイコンとチェックボックスをONにしないと毎回手動で機動しないといけないので注意。

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